「入れ物」を過大評価する人々 | ササキタイキの思うツボ

「入れ物」を過大評価する人々

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本日、

ソフトバンクモバイル

孫正義社長

が、緊急記者会見を開き、それを

Ustream

で中継するとかで、ネットメディアでは注目が集まりました。

内容はなんだったか・・・主たる主旨は、

KDDI(au)

版の

iPhone 5

への対抗策として打ち出された、

テザリング

サービスの解禁についてでした。

企業の行う記者会見の生中継をリアルタイムで視聴できる、それが注目を浴びキラーコンテンツになる、これは放送メディアにとって大きな脅威・・・とも言えます。

しかしながら、その中継の画面の横に流れてくるソーシャルストリーム? だかのコメントの数々・・・。

ニコニコ生放送

などもそうなのですが、見ていて吐き気を催してくるようなレベル。

かつて、

「インタラクティブがメディアを変える」

なんて声高に言われたんですが、何を変えたんでしょうね? 視聴者やユーザーサイドがこういった形で気楽に自分の意見を反映できるようになりますよ・・・ってことででしょうか?

でも、流す側はハッキリ言って反映などしてはいません。

ユーザーはこういう風に反応するだろう・・・それ位の計算をできるアタマを持ち合わせている人間が、こういうようにUstreamなどを活用して情報発信をしようとするのです。

もし、発信する側の敷居がユーザー側に下りてきていたら、瞬く間にUstreamはコミュニティ・市民発信のメディアとして普及してもおかしくありません。でも、それはいまのところ気配すらありませんね。

結局、人々は放送メディアから情報を仕入れ、それについてTwitterなどでつぶやくのです。その入れ物がテレビかYouTubeかの差はありましょうが、放送屋の人々が作ったものがマスに流れるという仕組みは一朝一夕には崩れないでしょう。

何度も申してるように、放送メディアを手がける人々にはノウハウがあるからです。ノウハウなき人が作るメディアなんて、これほどつまらないものはありません。誰も見やしないのです。

何かというと、

「テレビなんか要らない、YouTubeでたくさんだ」

なんて人がいますが、少なくともあと10年は放送メディアは安泰でしょう。

作る

ノウハウがある限り。

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